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エクセルでの在庫管理、限界を感じたら読む記事

ファイルが重い・壊れる・共有できない…その悩み、「社外IT部」が解決します

#在庫管理#エクセル#中小企業
エクセルでの在庫管理、限界を感じたら読む記事

そのエクセル、もう限界ではありませんか?

「またエクセルが固まった…」 「誰かが上書きして、昨日の数字が消えてしまった」 「現場と事務所で数字が合わなくて、月末はいつも残業…」

東京・埼玉・神奈川、そして東北地方の中小企業様から、私たちSmalltechにはこうしたご相談が毎月のように届きます。

在庫管理をエクセルでやっている会社は、本当に多いです。

最初は便利だったはずです。無料だし、使い慣れているし、なんとなく自己流で表を作れば、それなりに動く。でも、商品が増え、取引先が増え、データが何年分も溜まってくると…気づけば「開くのに1分かかるエクセル」「触るのが怖いエクセル」になっていませんか?

そして、もう一つの不安。

「もしシステムを入れても、トラブルが起きたら誰に相談すればいいんだろう…」

この記事は、エクセル管理に疲れながらも、その先の一歩を踏み出せずにいる経営者の方、事務担当の方に向けて書きました。


なぜエクセル管理は「限界」を迎えるのか

エクセルは本当に優秀なソフトです。表計算、グラフ作成、簡単な集計…多くの仕事をこなしてくれます。

でも、在庫管理という仕事には、エクセルが苦手なことがいくつかあります。

① ファイルが重くなる問題

データが数千行、数万行と増えると、ファイルを開くだけで何十秒もかかるようになります。保存にも時間がかかり、最悪の場合「応答なし」でフリーズ。せっかく入力した内容が消えてしまった…という経験、ありませんか?

② 「誰かが触ると壊れる」問題

エクセルには「計算式」が入っていますよね。でも、その計算式がどこに入っているか、全員が把握しているでしょうか?

新人さんが何気なくセルを消してしまったり、コピー&ペーストで式がズレてしまったり。「このファイル、私しか触れない」という状態になっていたら、それは危険信号です。

③ 同時に編集できない問題

事務所で在庫表を開いているときに、現場からも同じファイルを見たい。でもエクセルは基本的に「1人ずつ」しか編集できません。

「読み取り専用で開きますか?」のメッセージにイライラしたこと、きっとあるはずです。

④ 手書きメモとの二重入力問題

現場では紙に手書き → 事務所でエクセルに転記。

この「転記」の作業、間違いの温床です。字が読めない、書き忘れ、入力ミス…。そして月末になると、「数字が合わない!」と大騒ぎ。その原因を探すだけで何時間もかかる。


「自分でなんとかする」が難しい理由

「無料の在庫管理ソフトをダウンロードしてみた」 「Googleスプレッドシートに移行してみた」

そうやって自力で解決しようとした方も多いでしょう。

でも、その後どうなりましたか?

  • 無料ソフトは機能が足りず、結局エクセルと併用
  • スプレッドシートは便利だけど、複雑な帳票が作れない
  • 設定がうまくいかず、結局放置されている

そして何より、**「困った時に聞ける人がいない」**という問題。

ネットで調べても専門用語ばかり。業者に電話しても「それはサポート対象外です」と言われる。社内にITに詳しい人がいれば…と思っても、専任のIT担当を雇う余裕(月20〜30万円)はない

結局、「今のやり方でなんとか回すしかない」と諦めていませんか?


「売り切りのソフト」が不安な理由

「じゃあ、ちゃんとしたシステムを買えばいいのでは?」

もちろん、その選択肢もあります。でも、多くの経営者様が同じ不安を口にされます。

「買った後、誰がメンテナンスしてくれるの?」

パソコンのソフトは、買ったら終わりではありません。

  • Windowsが更新されて動かなくなった
  • データがおかしくなったけど、直し方が分からない
  • 「この機能を追加したい」と思っても、改修費用が高い

売り切りのソフトは、買った時点で関係が終わります。その後のトラブルは、基本的に自己責任。サポートに電話しても「有償対応です」「開発元に問い合わせてください」と言われるだけ。

「何かあった時に、すぐ相談できる相手がほしい」

その気持ち、よく分かります。


Smalltechの提案:御社の「社外IT部」になります

私たちSmalltechは、**「売って終わり」ではなく、「長くお付き合いするパートナー」**でありたいと考えています。

一言で言えば、**御社の「社外IT部」**です。

システムは「作って終わり」ではありません

私たちがご提供するのは、「モノ」ではなく「関係」です。

システムを構築した後も、月額のサポート契約で継続的にお付き合いします。

  • プログラムの更新対応
  • データの修正、バックアップ
  • 「ここ、こうできないかな?」というご相談対応
  • お客様の会社のITに関するお悩み相談対応

月2万円〜で、御社の専属IT担当がついている状態と思っていただければ。

「Googleの技術」を活用して、コストを抑える

私たちは、**Google Apps Script(Googleの技術)**を活用して、システムを構築します。

難しい話は省きますが、簡単に言えば「Googleスプレッドシートをパワーアップさせる仕組み」です。

大がかりなシステムではないので、通常のシステム会社より、初期費用を大幅に抑えられます

「数百万円の見積もりを見て諦めた」という方も、ぜひ一度ご相談ください。


実際の事例:HPと連携した在庫管理の場合

関東近郊で産業用の車両の卸売業を営むお客様は、まさに「エクセル地獄」と「IT担当不在の不安」を抱えていらっしゃいました。

導入前の課題

  • 現場の担当者が手書きメモで在庫を記録
  • 事務所に戻ってからエクセルに転記
  • 転記ミスや書き忘れで、在庫数がズレる
  • 月末の棚卸しで「数字が合わない」と残業続き
  • 「何かあっても、相談できる相手がいない」という不安

Smalltechの提案

Googleの技術を活用し、「スマホから在庫登録ができて、帳票もワンクリックで出せる仕組み」を構築しました。もちろん在庫登録した商品はHPに即時掲載され、正確かつ迅速に顧客にサービスを提供できるようになりました。

  • 現場ではスマホを開いて、商品名をプルダウンで選択 → 数量を入力 → 送信。たったこれだけ。
  • 事務所では、ボタン一つでその日の入出庫一覧がPDFで出力される。
  • 難しい操作は一切なし。現場のパートさんでも、初日から使いこなせたそうです。

実際の画面:「これなら使えそう」と評判のシンプルさ

百聞は一見に如かず。実際にお客様が使用しているシステム画面をご覧ください。

パソコン画面(左):事務所での作業用

事務所のパソコンで見る画面です。エクセルのような細かい文字の羅列ではありません。

  • 商品名、年式、価格、ステータスなど、必要な情報だけがパッと目に入るデザイン
  • 「販売可能」「商談中」などの状態が色分けされているので、一目で把握できる
  • 星マーク(★)で商品の状態ランクが分かり、説明を読まなくても直感的に理解できる

「どこに何があるか分からない」というエクセルの悩みとは、もうお別れです。

スマホ画面(右):現場・外出先での確認用

現場や外出先で使うスマホ画面です。パソコン画面がそのまま小さくなったわけではありません。

  • スマホ専用にレイアウトを最適化しているので、文字が大きく、指でタップしやすい
  • 問い合わせ内容や顧客情報が縦に並んで見やすい構成
  • 移動中や倉庫でも、片手でサッと確認できる

「スマホだと見づらい」「拡大しないと読めない」というストレスがありません。

共通のポイント:難しい操作は一切なし

どちらの画面にも共通しているのは、難しいメニューや専門用語がないこと。

  • 「ダッシュボード」「在庫管理」「問い合わせ管理」——メニューは日本語で、見れば分かる
  • ボタンを押せば動く、選べば登録される、直感的に操作できる設計
  • マニュアルを読み込まなくても、触っているうちに自然と覚えられる

難しいマニュアルや長時間の研修は不要です。実際、こちらのお客様では導入初日から、パートさんや現場スタッフの方が自然と使い始めてくれました。

導入後の変化

  • 転記作業がゼロになり、事務員さんの残業が大幅に減少
  • 在庫のズレが激減し、月末の突き合わせ作業が半日で終わるように
  • 「困った時はSmalltechに連絡すればいい」という安心感で、業務に集中できるように

担当者様からは、こんな声をいただきました。

「前に使っていたソフトは、トラブルがあっても誰に聞けばいいか分からなかった。今は『とりあえずSmalltechさんに連絡しよう』と思えるので、気持ちが楽になりました」


気になる費用は?人を雇うより、圧倒的に安い

「で、いくらかかるの?」

一番気になるところですよね。正直にご説明します。

ライトプランの場合(目安)

項目金額
初期費用(構築)40万円〜(税抜)
月額サポート2万円〜(税抜)

「40万円」と聞くと、高く感じるかもしれません。

でも、こう考えてみてください。


比較①:事務員さんを雇う場合

在庫管理やデータ入力のために、パートさんを1人雇うとします。

  • 時給1,200円 × 1日4時間 × 月20日 = 月9.6万円
  • 社会保険や管理コストを入れると、月12〜15万円はかかります

システムなら、月2万円で24時間365日、予定通りに正確に働きます。


比較②:専任IT担当を雇う場合

「社内にIT担当がほしい」と思っても、専門知識がある人材を採用すれば月20〜30万円はかかります。

しかも、1人だけでは休んだ時に困るし、その人が辞めたら誰もシステムが分からなくなる…。

月2万円の「社外IT部」なら、そんなリスクもありません。


月2万円は「コスト」ではなく「保険」

月額2万円は、サーバー代だけではありません。

  • プログラムの更新対応
  • データ修正(月3件まで)
  • 「ちょっと相談したい」への対応

「何かあった時に、すぐ頼れる人がいる」という安心料だと思っていただければ。

IT担当がいない会社にとって、これほど心強いことはないはずです。また、構築させていただいたシステムのメンテナンスだけでなく、**お客様の今後のIT化・DX化の道筋を継続的にサポートさせていただきます。**どんなに小さなお悩みでも私たちにご相談ください!


「うちでもできるかな…」と思った方へ

「事例を見ると良さそうだけど、うちの会社はもっと複雑だし…」

そう思われるのは自然なことです。

でも、最初から完璧を目指す必要はありません。

私たちがおすすめしているのは、「まず一番困っているところだけ」を改善するやり方です。

  • まずは在庫入力だけスマホ化してみる
  • うまくいったら、次は帳票出力を自動化する
  • さらに慣れたら、発注管理も追加する

小さく始めて、少しずつ広げる。

そして、その都度ご相談いただければ、私たちが一緒に考えます。


まずは「無料相談」から

Smalltechでは、初回のご相談は無料で承っています。

「こんな悩み、相談していいのかな」と思うようなことでも大丈夫です。エクセルの困りごと、手書き管理の限界、他社に断られた経験…なんでもお聞かせください。

東京都内・埼玉・千葉・神奈川はもちろん、東北地方の企業様もご対応しております。

「高額なシステムは不要。御社の『社外IT部』として、長くお付き合いします」

それがSmalltechの約束です。

お問い合わせフォームから、お気軽にご連絡ください。


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